ポップンホラーアンソロジー 寄稿分公開します

ということで、昨年参加させていただいた「ポップンホラーアンソロジー」寄稿原稿の公開許可が降りましたので、フォルダの奥から引っ張り出して参りました。
画像書き出しにはとあるアクション機能を使ったのですが、便利ですねこれ…(印刷用のファイルをweb公開用にリサイズしてくれるってやつです)
トーンがだいぶ荒くなってしまったので、実際紙に印刷された原稿とは大分印象が違いますが、ここで見る分には差し支えないかな~と。
今見返すと拙い部分が多いですが、まあまあ気に入っています。

グレンとライトでホラーをどうにかこうにか…ってことで描いた上記原稿ですが、最初はもっと別の内容を考えてました。
確か旅の途中で幽霊船にはちあわせて、そこで幽霊となんとかかんとか、って流れだった気がします。
が、それじゃアンソロ規定のページ数に収まらないな!?と気づき、短くまとめられる話を…と練り直した結果、完成形の話に落ち着きました。
モデルというか、考えるきっかけになったのはかの有名な「指○物語」です。小説じゃなくて、映画の方です。
とある「モノ」が絡んで登場人物が危険な目に遭う、という雰囲気だけですが。
というのも、映画一作目が公開された当時、映画館に家族と一緒に見に行った際、その内容や映画表現が思っていたよりもずっと怖く、途中で泣き出してしまった私のせいで家族全員途中で映画館を退出するというなさけない出来事がありまして。
童心ながらに感じたその時の恐ろしさを、この歳になって思い返しつつ描きました…いや~恥ずかしい。

短いページ数で描きたいものをまとめなくてはいけないので、アンソロ原稿は本当に勉強になります。
また機会があったら参加したいなあ、その時までにはもっと上達してますように。

TOBIUO RIOT

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